たった一人でバンドもオーケストラもEDMも!DTMなら一人でできるもん!
どうもベフです。
今年もすっかり冬ですね。
夏派?冬派?みたいな論争ありますよね。
そういうの聞くと「ちょっと男子ーー!春と秋のこともちゃんと見てあげなよーー!」って言いたくなります。
いや僕も男子ですけど何か。
さて、このブログでは音楽制作初心者向けのトピックを主に発信する訳ですが、
今回は「そもそも音楽制作ってなんやねん」に関してお話していきたいと思います。
そもそも「音楽制作」ってなんやねん
いきなりですが、皆様はどのようにして音楽を聴いていらっしゃいますか?
iPhone、Android等スマートフォン、PC、タブレット、ウォークマン、CDデッキ、カーステレオ・・・様々な音楽を聞く方法がありますが、
最近はCDや各種配信サービスなどから「音源データ」をPC等に取り込んで
それを何らかの形で聴かれている方がほとんどではないでしょうか。
このブログでの「音楽制作」とは「音源データを作ること」を指しています。
っていうか、世間的にも「音楽制作」という言葉の持つ意味は同義になってきている気がします。
- メロディとコード進行を決めて
- ドラムとベースを入れて
- ギターとキーボードでバッキングして
- ゴージャスにオーケストラとかシンセなんかも入れちゃったりして
- 歌入れして多重録音でハモりとかコーラスもたくさんいれて
- それらの音がごちゃごちゃせずに聞こえるようにエフェクト処理で整理して
- できた2mixをマスタリングでパッケージして・・・
これらの工程全てを「音楽制作」と呼びます。
これらのうち、どれか一つだけをやっても、全部を一人でやってもきっと「音楽制作」なのでしょう。
ただ、例えば指示された通りにピアノを演奏しただけで「音楽制作しました!」なんて言うと目くじら立てる人はたてるでしょうけどね・・・w
※ちなみに上で挙げた制作方法はあくまで一例です。制作方法も順序も楽曲によって様々です。
ちなみに僕は全部自分でやってます!友達いないので!!(大粒の涙)
いいもん音楽が友達だもん!
とはいえ、もちろん全楽器の演奏技術なんてない訳です。
というか楽器なんて一つも演奏できないです。
そんな自分が何故曲がりなりにも音源データを作れているのか。
それは「打ち込み」で制作しているからです。
「打ち込み」って?
2018.11.6時点のwikiでは下記のように説明されています。
打ち込み(うちこみ)とは、主にドラムマシンやミュージックシーケンサーなどに前もって演奏情報を入力しておいて(打ち込んでおいて)、それを再生することで演奏を実現させる技法、またはその結果としての音楽のこと。
多くの音を少人数できめ細かくコントロールしておけること、使う機器が同じであれば再現性が極めて高いこと、入力した後で細かい修正を加えることができること(演奏中でも変化させることができるものも多い)、人間では演奏が困難なほどテンポの早い曲や複雑な曲を演奏できる、などのさまざまな理由から、特にMIDI制定以後は爆発的に普及した。
同期できない楽器や歌などを演奏者がその場で直接一緒に演奏することも多い。
難しい言葉で説明されていますが、
要するに「機械を使っていろんな音を出すことを打ち込みっちゅうんやで」ということですね(ハショりすぎ)
「機械を使って音を出す」というと、デジタルっぽい音を想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、
最近では生楽器のシュミレーションものもかなりリアルなものが増えており
パッと聴いただけでは到底判別つかないレベルのクオリティに達しています。
というか商業でリリースされている曲の中にも、打ち込みで作られた音は普通に入っています。
リアルすぎるソフト音源たち
例えばこのFX pansion BFD3はドラムのソフト音源ですが実際のドラムの演奏と肉薄するレベルのクオリティです。
それもそのはず、本場でレコーディングされた音がボタン一つで出せるようになっているだけですから、音自体はシュミレートでもなんでもなく生音そのものなんですw
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こちらはVir2 Electri6ty。エレキギター音源です。リアルすぎワロリンヌwww
Electri6ity: Medley of Famous Riffs and Solos (HD)
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鍵盤系はもちろん凄まじいクオリティのものが多いです。
こちらはSYNTHOGY Ivory Ⅱ。
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こちらはVienna Symphonic Library、通称VSL。本場ウィーンでレコーディングされた、ベフの大好きなオーケストラ音源です。
他にもまだまだ紹介したい音源はありますが、それは今度特集組みたいと思いますw
要するにここで言いたいのは、「打ち込みで生演奏のシュミレートも充分できるんやで!!工藤!!」っていう。そういうことです。
もはや説明不要だと思うので詳しい説明は省きますが、
エレクトロポップとかEDMものとかのデジタル音を主にした音楽は
もちろん打ち込みでお手の物です。
ただシンプルに打ち込んだだけでは機械感が出てしまうものも多いので、
色々工夫は必要ですし生演奏を入れたい時にその楽器が弾けるなら
演奏したものを録音するに越したことはないですw
まぁとにかく打ち込みである程度のジャンルはカバーできる訳です。
オーケストラものもバンドものもEDMものも、
自分が思い描いた通りにその場で楽曲を作れると思えば
ほらワクワクしてきたでしょう?
DTM
最後にここで新たな用語ですが、
PCソフトを使って打ち込みなども使っての音楽制作のことをDTMと言います。
「Desktop Music」の略語ですが、そんなことを覚える必要は全くありません。
とにかくみんなでDTMで楽しんじゃおうぜヒャッホーイっていうことです。
今度はDTMに必要なものとかをまとめていきます!